おいしい朝食ならこれ!健康的なドイツパン8種類!
ドイツパンは体にいい?
みなさま、こんにちは。
突然ですが、みなさまはドイツパンを食べたことがありますか?
もちろん、ドイツパンといっても色々な種類がありますが、特徴としては
1.油分をつかわない
2.原料がシンプル
3.ぎっしりした重さがある
伝統的なドイツのパンは、一般的に小麦の全粒粉や食物繊維が豊富なライ麦がベースになっています。
そこに塩や水など、極力シンプルな原料で作られています。
もちろん、日本で売られているパンのように、精製された白い小麦をベースに、マーガリンや植物油などの油分、砂糖などが多く含まれたパンもあります。
しかし、ドイツの人々が食卓に好んで買って帰るのは、やはり伝統的なドイツパンです。
みんな、パンが大好き。
せっかく毎日食べるものであるならば、体にとって優しいものであってほしいという思いが強いのだと思います。
体にも優しく、そしてなによりも素朴でおいしいドイツパンの魅力。
写真でご紹介したいと思います。
ドイツパン(ライ麦パン)の特徴
そんなドイツのパン、実はその種類の多さは世界一!
大型のパンで300種、菓子パンや小型パンをあわせると1500種なのだとか。
この中でも、朝食にいつも我が家の食卓に並ぶのは、ライ麦パン。
- ライ麦や全粒粉で作られているパンにおいては、どっしりとした重さと独特の香りがある。
- 噛めば噛むほど、味わい深く、少量で満腹になる。
- 食物繊維が豊富で、便秘になりにくい。
ドイツ人は、お腹がすくと気軽にパン屋さんに入り、どこでもパンをほおばります。
海外旅行から帰ってきて、まっさきに食べたくなるのもドイツパンなのだと聞いて笑ってしまいました。
私たちにとっての「おにぎり」といったところでしょうか?
健康志向なドイツ人が食べるそば粉のパン
さて、健康志向なドイツ人の中では、ここ最近、小麦でもライ麦でもない、そば粉のパン(buchweizenbrot)が流行しています。
友人に聞いてみると、小麦のパンを食べると、お腹がはって調子がよくないのだそう。
その理由は、グルテンに関係しています。小麦やライ麦にはグルテンが含まれ、それらを多量に摂取すると体調がすぐれないという人が、近年増えているのです。
日本人は、昔からお蕎麦を食べていると話したら、驚いていました。
そば粉のパン、もう少ししたら日本でも流行るかもしれません。
フランクフルト|おいしいオーガニックのドイツベーカリー
–フランクフルト ビオのパン屋さん Kaiser biobäkerei