冷え取りにおすすめ|ドイツ製Fashyの湯たんぽ

ドイツで長年愛されるFashyの湯たんぽ

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ドイツの湯たんぽといえば、Fashy社の湯たんぽ。

創業は1946年、はじめはプラスチック、ゴムメーカとしてスタートします。
そして、1976年には、はじめて熱可塑性プラスチックの湯たんぽの開発。

1990年には、「よりよく生きるための温かさを」を新たなコンセプトに、湯たんぽメーカの代表として進化をつづけてきました。

Fashyの湯たんぽの良い点

ドイツに来て以来、冬になると毎晩のように布団にいれてつかっています。

3年間使う中で、感じたFashyの湯たんぽの良い点は

  1. 冷めにくい(布団の中にいれておくと、3時間~4時間は温かい)
  2. 水が全く漏れない(蓋をきちんとしめれば、絶対に水はでてきません)
  3. 湯たんぽカバーが気持ちいい(カバーのおかげで、肌触りがいい)
  4. とり扱いが楽ちん(使ったあと、軽く水をきっておくだけで、カビが生えることがない)
  5. 軽い(持ち運びに便利)
  6. カバーの耐久性も抜群(3回目の冬を超えても、カバーはまだ毛玉も少ない)

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真ん中の赤色の湯たんぽが3年間つかっているもの。

左右の新品に比べても、湯たんぽカバーは劣化していないのがわかります。

湯たんぽの本体自体ももったく問題ありません。

それもそのはず、Fashyの湯たんぽはメーカ保証が2年もあるほど。

つまり、それだけ確かな品質を維持できるという、強い自信の表れですね。

Fashyの湯たんぽの種類

ドイツの家庭で一番つかわれているのは、やはりシンプルな湯たんぽ。

私が使っているのもこのタイプです。

でも、Fashyの湯たんぽは、単に温かいという枠をこえて、本当に癒されるようなデザインの湯たんぽがたくさんあるのです。

たとえば、

イギリスで大人気のキャラクター、ひつじのショーンの湯たんぽ

さらに、テディーベアの湯たんぽも。

ぬいぐるみの中に湯たんぽがはいっているという、

見ためにもとびきりかわいい湯たんぽです。
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個人的に一番かわいいなと思うのは、kids向けの湯たんぽシリーズ。
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ドイツで買うのと、日本で買うのどちらがいい?

日本には、Fashyの正規代理店があります。

そちらのHPを見ると、品ぞろえはどこよりも豊富です。

楽天でも色々なショップがありますね。

 

まずは、価格。
これは、やはりドイツで買う方が安いです。

たとえば、こちらのスタンダードな湯たんぽ、ドイツで買うとおよそ8ユーロ(日本円で約1000円ほど)

また、このタイプであれば、比較的簡単に手にいれることができます。
というのも、ドイツの大手ドラックストアーDMでの取り扱いがあるからです。
DMは、ドイツ国内にかなりの店舗数があります。

つづいて、種類。
これに関していえば、もちろんドイツ国内でオーダーを出せば別ですが、
一番シンプルなタイプの湯たんぽ以外、実店舗で売られているのを見たことがありません。

ですので、テディ―ベアのぬいぐるみ湯たんぽやキャラクター湯たんぽなどを購入されたい場合、
基本的に、ドイツで見つけるのはむずかしいと思います。

滋賀県出身、元外資系CA、時色株式会社取締役。イギリスでアロマセラピーを学び、IFPA認定アロマセラピスト取得。四川、バンコク、ドイツで10年暮らし、4ヶ国語(英独中泰)を取得。現在、北海道洞爺湖へ移住。

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