ハーブティーが日常にあるドイツの暮らし

ドイツ人とハーブティー

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ドイツでは、風邪をひきそうになったり、お腹の調子が悪かったり、のどが痛かったりするときには、

ハーブティーなどの力を借りて治そうと考えるのは、ごく一般的。

体の不調のみならず、精神的な不調、例えばストレスを解消する目的でも飲まれます。

ハーブの力をかりて、元気な体、リラックスした心を保ちたいですね。

ドイツのハーブティーブランド Bad Heilbrunner

今日ご紹介するのは、ドイツの有名なハーブティメーカのひとつBad Heilbrunner。

バイエルン州南部地域、Bad Heilbrunn(バード・ハイルブロン)という草原が広がる自然豊かな地域に拠点を置き、

40年来、古来からの植物に関する知恵と現代の植物薬学をベースに、質の高いハーブティーを提供してきました。

左から、

  • 頭のストレス解消
  • 心を落ち着かせ、静める (ラベンダー)
  • 活力をやしなう (マテ茶)

など、様々な症状にあわせて配合されたハーブティー。

ところで、写真中央のハーブティーの箱、右下に赤い三角に囲まれた部分にArzneiteeと書かれてるのがご覧いただけるでしょうか?

 これはすなわち、「薬のお茶」の意味。薬のような効き目があるとされています。

Arzneitees (薬のお茶)の種類

他にも、Arzneitees ( 薬のお茶)シリーズには、

  • 快眠
  • 肝臓
  • 腎臓
  • 季節の変わり目に
  • アンチストレス
など症状別に、約30種類もあります。

購入できる場所

これらのお茶は、ドイツ国内のドラックストアーDMやROSSMANで購入可能です。

DM(ディーエム)

ROSSMANN  (ロスマン)

Bad Heilbrunner

http://www.bad-heilbrunner.de/

滋賀県出身、元外資系CA、時色株式会社取締役。イギリスでアロマセラピーを学び、IFPA認定アロマセラピスト取得。四川、バンコク、ドイツで10年暮らし、4ヶ国語(英独中泰)を取得。現在、北海道洞爺湖へ移住。

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