抗うつ・無気力に効くハーブ|セント・ジョンーズ・ワートの製品紹介
なんとなく心がつらいと感じたら、このハーブを。
なんとなく心に元気がない日、誰にでもありますよね。
そんなときに、どう心を穏やかに取り戻すか、自分自身で必勝パターンを知っておくというのはとても大切なこと。
例えば、
- よく眠ること
- 好きな音楽をきくこと
- 自然があるところにでかけてみること
- お気に入りのカフェにいくこと
- 好きな本を手にとってみること
- ゆっくりお風呂にはいること
色々あると思いますが、これをすると自分が元気になるというものを知っているとぐっと楽になります。
でも、そういうことですら、する気になれない日があると思います。
そんなとき、(英: St. John’s wort)のハーブティーを飲んでみてはどうでしょう?
抗うつや無気力には、セント・ジョンーズ・ワートを
セラピストの6月号に、このような記事がありました。
うつや無気力の症状に、どのハーブが有効か。
抑うつ→セントジョワーズド、ジャーマンカモミール、パッションフラワー
無気力→レモングラス、レモンバーベナ、ローズ更年期に見られる抑うつの改善には、脳内のセラトニン濃度を高めて抗うつ作用を発揮するセントジョワーズドを、心身の緊張を和らげるジャーマンカモミールやパッションフラワーとともに用いる。
無気力感には、さわやかな香りで元気を与えてくれるレモンバーベナやレモングラス、落ち込んだ気分を和らげ前向きな気持ちにさえてくれるローズなどをブレンドして。
取り入れ方
ハーブティーとして利用して、心身のリラックスを促します。引用 「セラピスト 2015年6月号」
「うつ」という名前を聞くと、なんだかドキッとしてしまいますよね。
でも、基本的に人には必ずリズムがあります。上がって、下がってを繰り返し、それが正常なこと。
少し下がっているときにこそ、ハーブの力をかりて、生活にとりいれていきましょう。
これは、セント・ジョンーズ・ワートの花です。
明るい黄色の花を見ているだけで心をぐっと上げてくれそうですね。
ドイツで抗うつ剤として使われてきた歴史
ドイツ語で、Johanniskräuter (ラテン名:Hypericum)という名で呼ばれるのこのハーブは、
ドイツでは抗うつに有効であると広く認識されています。
実はこのハーブは、長年にわたって抗うつに有効であるか、ないかという研究がなされ続けてきました。
研究が進む中で、「有効と認めない」という研究結果を発表する団体もあるのも事実です。
にもかかわらず、ドイツでは、うつの程度にもよりますが「有効である」と考え処方するお医者さまがいらっしゃるそう。
その人気ぶりを反映するように、ドイツの健康ショップ(Reformhause)ではさまざまなセント・ジョンーズ・ワートの製品を見つけることができます。
ドイツで購入できるセント・ジョンーズ・ワートの製品
私が見つけたのは4種類
- 液体抽出物
- 錠剤オイル
- オイル
- ハーブティー
1.液体抽出物
液体抽出物は、花そのものをまるまるしぼっているそう。
そのため有効成分がもっとも多く含まれるということで、お店の方が一番おすすめされていました。
液体抽出物は、特に甘味なども添加されていないため、花本来の味で少し変わった味がします。
けれど、それほど飲みにくいということもありません。
ただ、容量は少なく、すぐなくなってしまいます。
2.錠剤
その点で、飲みやすく、持ち運びを考えると錠剤というのもあります。
12歳以上の子供から大人まで。
3.オイル
オイルは、赤い色をしています。
服用として、また直接体に塗るなどして使用します。
アロマテラピーでは、打撲、捻挫、腰痛、切り傷など様々な痛みを和らげるためにキャリアオイルとしてブレンドされることもあります。
4.ハーブティー
中でも一番気軽に取り入れることができるのは、やはりハーブティーではないでしょうか?
健康ショップ|Reformhauseの場所