ドイツのオーガニックハーブティー|エネルギーを補給したいときはこのお茶!

今日のハーブティー、その名も ’Energie Tee’。

名前のとおり、エネルギーを補給してくれるお茶。

Energie Tee

配合は、レモングラス40%、生姜25%、ペパーミント10%、レモンバーベナ10%、
カンゾウ10%、レモンの皮5%

レモングラスの爽やかな香りと、生姜のピリッとした辛さが合わさって、しゃんとする味。
カンゾウを配合しているため、後味はほんのり甘いです。

お湯を注いで、8-10分たったら、いただきます。

レモングラスは、気分をリフレッシュさせてくれ、胃の働きを刺激して消化を促すので、
食後のお茶に最適です。おなかのガスを排出する作用があり、また貧血の予防にも
役立つのだそう。

レモンバーベナは、ほのかにレモンの香りがし、やや甘味もあって飲みやすいお茶。
食欲のないときや、食べすぎたとき、風邪や整理時の片頭痛にも効果的です。
ヨーロッパでは、心身をリラックスさせたいとき、レモンバーベナ茶と同量のワインをブレント
して飲みます。またミント類との相性がいいようです。

お茶を飲みながら、読んだ雑誌に掲載されていた、入江一子さん。御年96歳で、シルクロードを旅して、
30か国以上を訪れ、その感動を、大胆かつ繊細に表現している画家の女性。
彼女が館長をつとめる、「入江一子シルクロード記念館」にはぜひ、一度行ってみたい。

世界には、すごい人がまだまだたくさんいる!


引用文献
佐々木薫(2002) 「ハーブティー」 池田書店 134P,135P,138P

滋賀県出身、元外資系CA、時色株式会社取締役。イギリスでアロマセラピーを学び、IFPA認定アロマセラピスト取得。四川、バンコク、ドイツで10年暮らし、4ヶ国語(英独中泰)を取得。現在、北海道洞爺湖へ移住。

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