ポルトガルの世界遺産|ポルトの旧市街へ
「ポルトを訪れたら、ぜひここによってほしい」
- ハリーポッターの映画の舞台になった美しい本屋さん
- エッフェル(エッフェル塔の建築家)の弟子がつくった橋 ドン・ルイス1世橋
- 美しく歴史のあるカフェ Cafe Majestic
- 橋の向こう岸にあるポルトワインのワイン畑
地元の人からも愛される老舗カフェ Cafe Majestic
地元の人の中にも、朝ここでコーヒーを飲まないと一日がはじまらないという人もいるくらい、愛されている老舗カフェ。
ぜひ行ってみてといわれていたので楽しみにしていたけれど、ちょうどお昼時、
写真のとおり人で溢れていました。
どうやら観光客の方もたくさん訪れるようです。
*Cafe Majestic
住所:Rua Santa Catarina, 112, Porto 4000-442, Portugal
今回は残念ながら寄ることを断念。
ゆっくり一息つきたくて、他のカフェを探すことに。
少し歩いていくと、見つけました。
お店の中で一人で食事をしている老婦人と目が合い、誘われるように店内に。
ポルトガルのコーヒーはおいしい?
機内で、ポルトに20数年住む方に質問したことを思い出し、
「ポルトガルの人は普段、何をよく飲むんですか?」
「エスプレッソ! ぼくも一日に3杯は飲むよ。」
「ポルトガルのコーヒーっておいしいですか?」
「もちろん、ぼくはブラジルで育ったけど、ポルトガルで飲むコーヒーのがおいしい。
なぜなら、ブラジルで収穫される良質な豆は、ほとんど輸出されるから。
それに、なによりポルトガルでは最高級のエスプレッソマシーンを使っているカフェも多いからね。」
という話を聞いて、コーヒーが好きな私はうれしくなっておいしいコーヒーを楽しみにしていました。
カフェでさっそくコーヒーを。
エッグタルトから、見慣れないスイーツまでたくさんショーケースに並んでいます。
ポルトのノスタルジックな街を散策
おしゃれなカフェもちらほら
ため息がでるほど美しい本屋さん
店内は残念ながら撮影禁止。
でもここは、本好きならずとも、ぜひ訪れてほしい場所。
重厚な木造づくりの店内は、時間の流れがまるで止まったように静かで美しく、2階へ続く階段は
見たことがないような形をしています。
2階では小さいですが、カフェスペースがあり、コーヒーをいただくことができます。
こんな贅沢な空間ってあるのでしょうか。。
ドン・ルイス1世橋 Ponte do Luis I からの眺め
神秘的な青の世界 サン・ベント駅
駅構内はの写真のように一面が、20世紀初期の美しいazulejoの絵で被われている。
azulejoの語源はアラブ語でal-zu-leycha(小さい石)から来るが、azulはポルトガル語では青の意味だそう。
そう、ポルトガルは、イスラムの文化を大いに受けているのです。
この青タイルの絵はポルトガル歴史にまつわる出来事をつづっているのだとか。
とても詳しくご紹介されているサイトがありました。
http://www.geocities.jp/spacesis_porto/html/cidade_do_porto/saobento.htm