髪美人になろう|オリーブオイルの石鹸で髪をあらう

オリーブオイルの石鹸は、確実に髪を健やかにしてくれる

オリーブオイル石鹸をつかって、髪を洗いはじめて2ヶ月が経ちました。

一言で言うと、石鹸で髪を洗うようにして、本当によかった!

使っているのはこちらのオリーブ石鹸:アレッポの石鹸

いつかはじめようと思っていて、ようやく始めてみて、もっと早くはじめておけばよかったと思います。本当。

よいとはわかっていても、長年の習慣や思い込みから抜け出すのは少し勇気がいるものですよね。

 

私もそうです。もともと地肌が敏感なため、成分を配慮したナチュラルシャンプーを6年ほど使ってきました。

ドイツのオーガニックショップに足を運び、ドイツで有名なLOGONA、SANTE、LAVERAなどのシャンプーなど色々試す日々。

いわゆる化合された香りに比べてより自然に近い香り、また泡立ちなどの点で、気に入っていました。

けれど、

  • インドに滞在したときに、シャンプーがなく、しかたなく石鹸で洗っていたときの髪の状態のよさ
  • アーユルベーダに詳しい美容師さんから聞いたシャンプーを使うことの髪への弊害
  • ドイツで一番髪が美しいと評判になっている人は石鹸で髪を洗っている

これらの体験や情報から、いつか石鹸で髪を洗うように切り替えてみようと思い始めていました。

ほんの小さな一歩を、「やってみようかな」と思ったタイミングで、意識的に「今」踏み出してみること。大切だなと思います。

 

さて、石鹸での洗髪で髪がどうかわったか?

  1. 髪が適度な潤いをずっとキープしています。
    そのため、サラサラというより、しっとりとした艶感があります。
  2. 髪のボリュームが以前に増してでてくれるようになりました。
    つまり、髪にコシがでたということ。
  3. ドライヤーで髪を乾かしておくと、翌日起きたあとも適度なボリューム感があります。
    そのため、髪をふんわりとセットしやすいのです。
  4. 一日洗わないでいても、皮脂のためオイリーな髪になってしまう、ということがなくなりました。

*以前は一日洗わないと髪がペッとり。それが嫌で毎日洗う。これを繰り返すうちに「さらなる乾燥を招いて、皮脂が過剰にでる」という悪循環におちいっていたのかもしれません。

これは、本当に実感してもらいたいなと思います。実感した人にしかわからない心地よさです。

私はドイツに住んでいて、水が硬水であるため、石鹸シャンプー後に手作りのリンゴ酢水を髪にもみこむようにして洗いながしています。

日本の水であれば、石鹸のみでも問題ないほど、心地いい洗い上りになります。

ただし、今まで合成のシャンプーを使用していた方の場合、髪が慣れるまでに2週間から1ヶ月ほどかかると思います。
その期間、洗い上りでも、髪がべとついて違和感があるかもしれません。

けれど、ご自身の髪がもっている美しさを育てていくつもりで根気強く続けてみてください。

つや、コシ、ボリューム、質感ともに、髪は確実に美しなっていきます。

毎日使うものを、もう一度見直してみる。

そうすることで、10年後、20年後、確実に髪に差がつきます。

私の尊敬する60歳代の企業家の女性がいらっしゃいます。年齢を思わせないとても美しい髪をしていらっしゃいます。

髪は、本当はとてもシンプルに、美しく、健やかに育てていけるのですね。

 

どの石鹸を選ぶのか?

これは、石鹸で髪を洗うことをはじようと決意したあと、最初にぶつかった疑問でした。

石鹸の数はごまんとあります。

そこで、まずは安くて身近に手にいれることができる「シャボン玉せっけん」を使ってみることに。

シャボン玉石けんの主成分となるオイルは、HPを確認したところ「植物油脂」という記載のみでした。

詳しくご覧になりたい方はこちらから

せっかくならば、頭皮や髪にとって、よりよい石鹸を探したいとたどり着いたのが、前田京子さん著の「シンプルスキンケア」という本。

前田さんは「お風呂の愉しみ」をはじめ、手作りせっけんの本を多数出版されています。

「シンプルスキンケア」の中で、オリーブオイルをはじめ、様々な植物オイルが紹介されています。

それぞれのオイルがスキンケアに、どのようにすばらしい効果をもたらしてくれるか、という説明をはじめ、

手作りでつくれる化粧品などのレシピも豊富に書かれています。

読みすすめていくうちに、オリーブオイルのすごさに引きつけられていきました。

「オリーブオイルの石鹸を使おう!」

そう確信させてくれるきっかけとなりました。

たっぷりの「水」、上質な「オイル」、天然の「花」。
3つのパワーをうまく使うことができれば、
つるつるすべすべの美しい肌は必ず作れます!

と著書が提唱されているように、ケミカルな化粧品ではなく、植物オイルをうまく活用し、スキンケアをはじめてみたい方にとてもおすすめの一冊です。

これだけ詳しく植物オイルについて書かれた本は、私の知る限りではなく、ずっと手元に置いておきたい本です。

 

オリーブオイルが美しい肌と髪に必要なわけ

オリーブオイルは、ご存知のとおり、地中海や中近東で、食用、医薬品、美容用などに使われてきたれ歴史のあるオイルです。

オリーブオイルには、美しい肌に欠かすことのできない、オレイン酸とスクワレンの両方が含まれています。

  1. 中でも、肌を潤す大切な成分「オレイン酸」を70%以上も含んでいます。つまり保湿力が格段に高いのです。
  2. 第2に、皮脂中の約10%を構成する構成しているもうひとつの大切な保湿成分「スクワレン」を0.5~1%含んでいます。

0.5~1%?なんだ少ないじゃないと思うわれた方がいると思います。

ですが、実は数ある植物オイルの中で、これほどスクワレンを多く含むものは、ほとんど唯一オリーブオイルだけなのです。

「スクワランオイル」とのちがい

「スクワランオイル」というものが販売されていますが、それはどうなんでしょう?という質問を受けます。
これは、深海ざめの肝臓や、オリーブオイルからスクワレンを抽出し、それを科学的に安定させて「スクワラン」や「スクワランオイル」として販売されています。

私も以前、HABAのスクワランオイルを使っていました。

しかし、

オリーブオイルをそのまま素材として使っている石鹸を、スキンケアに使えば、スクワレンの保湿効果を自然な形で取り入れることができる

そう知ってからは、髪も肌も、オリーブの石鹸で洗うようになりました。

自然な形で、しかも毎日、お風呂の際におぎなえるなら、これほどいいことはないですから。

 

それでは、使ってみた中で、特におすすめのオリーブオイル石鹸を紹介したいと思います。

 

おすすめのオリーブオイル石鹸

No.1 : アレッポオリーブ石鹸

オリーブオイルと希少価値で高価なローレル(月桂樹)オイルだけで作られている100%天然素材の石鹸。

シリアで自然乾燥&2年間の熟成期間をかけて丁寧につくられている。本当にすばらしい石鹸。

 

No.2: お風呂の愉しみ マルセイユ石鹸

こちらは、オリーブオイルが72%含まれた石鹸。前田京子さんのレシピをもとに、太陽油脂(株)から製造・販売されています。

余談

石鹸で髪を洗いはじめてから、旅行が楽になりました。

もともと荷物は少ない方ですが、もっと少なく(笑)

そして、旅行先で石鹸を探すことも楽しみのひとつとなりました。

先月、トルコに行った際に、小さな商店の中に山積みにされた石鹸を買いました。

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残念ながら、言葉が通じなかったので、全成分はわかりません。

けれど、香りからして確実にオリーブの石鹸です。

トルコは、特に「オリーブの谷」として知られる山岳地帯、カズダーで良質なオリーブが栽培されています。

私もいつか、この「オリーブの谷」に訪れてみたいと願っています。

オリーブの一大産地「カズダー」の取材が2ページにわたって掲載されています

そうそう、このガズダーでとれたオリーブを、加熱処理を施さず、昔ながらの石臼を使って実をすりつぶし、搾った上質なエクストラバージンオイルを生産する「アダテペ(Adatepe)

手づくりソープもあるようで、気になります。使われている方がいらっしゃましたら、ぜひおしえてください。

 

 

 

 

滋賀県出身、元外資系CA、時色株式会社取締役。イギリスでアロマセラピーを学び、IFPA認定アロマセラピスト取得。四川、バンコク、ドイツで10年暮らし、4ヶ国語(英独中泰)を取得。現在、北海道洞爺湖へ移住。

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