最も良質のレモン精油を出荷するシチリアへ

黄金のレモンが実るシチリアへ

「シチリアでは、最高峰のレモン精油が生産されている」と知り、

精油の産地めぐり~レモンは、シチリアへいこうと決めていました。

4月9日、フランクフルト~パレルモ行への直行便にのりシチリアへと向かいました。

B&Bの宿につくと、さっそくレモンの絵が飾ってありました。

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「お疲れさま、いっぷくしてね」と宿のオーナーが用意してくれたは、コーヒとこちら、

奥さま手作りのレモンケーキとオレンジケーキ!

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「とっても、とっても庭でたくさんなりすぎて、使い道ないんだよ」と語る宿のオーナーマリオさんの話を聞きながら、

シチリアって、本当にたくさんレモンがとれるんだなと実感。

さっそく、マリオさんにどこかでレモンの精油をつくっているところ知らないかと聞いてみました。

しかし、そんなのは見たことがないという返答。

せめて、レモン畑を見てみたいと聞いたところ、うちの庭にたくさんあるから明日一緒に行こうということに。

「本当ですか??ありがとうマリオさん!」

でも、結果行けなかったんですけどね(笑)

パレルモにあるオーガニックコスメショップへ

一息ついたところで、街にでて、聞き取りを再開。

歩いていると、精油の取り扱いをしている、一件のオーガニックコスメショップを見つけました。

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さまざまな精油の取り扱いがありましたが、シチリア産はオレンジとレモン精油のみ。

特に、私がいたこのパレルモ地区では、レモンよりオレンジの栽培のが盛んなのだとか。

そして、レモンの栽培はむしろシチリアの南東にあるカターニアだと知って、情報収集不足を反省。

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とても親切に教えてくださったお店のオーナーさん。

レモンの精油を購入し、カターニアでこの精油をつくっているという方の連絡先をおしえていただきました。

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パレルモ~カターニアは、バスで3時間ほどなので、このまま行こうかと考えたのですが、

そのあとの日程の関係上、断念。

事前に連絡をとって、次回訪ねようと思います。

次回は、「オーガニックレモン農家さんを訪ねて」をお伝えします。

 

滋賀県出身、元外資系CA、時色株式会社取締役。イギリスでアロマセラピーを学び、IFPA認定アロマセラピスト取得。四川、バンコク、ドイツで10年暮らし、4ヶ国語(英独中泰)を取得。現在、北海道洞爺湖へ移住。

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